2008年11月15日
12〜14日の3日間、皇徳寺中学校の生徒さんの職場体験学習でした。
毎年のことですが、美術館の仕事=受付にすわっている という先入観があるようで
予想と現実のギャップに、毎日ぐったりと疲れきって帰っていく生徒さんたち…
何から何まで自分達でしなければならないのは、うちのような小さな館だけだから。
大きな美術館はちゃんと分業されているから。
と美術館の仕事がイヤにならないようにフォローしつつも
遠慮なく日常業務を手伝ってもらいました。
12日は休館日を利用して中間冊夫作品の撮影だったので、そのお手伝い。
休憩中にはカメラマンが撮影秘話など話して下さり
普段なかなか伺うことのできないお話で
気が付くと、私たちの方が聞き入ってしまっている始末...。

13日は作家さん宅での打ち合わせに同行。
その後は美術館の役割とか、学芸員の仕事とか、文化財などについてちょこっと説明をして
(何の指定も受けていないけれど)近くの辻之堂田の神さぁなど見学。
また、ある方が35万年前の地層を持って来てくださり
みんなで35万年前のフジツボを突いて おおぉぉ! と感動してみたり。

14日は美術館の日常業務を手伝ってもらいながら
お客様のいないときを見計らって、照度計や紫外線測定器を使って計測してみたり
展示に使う小道具を扱ったり。

日頃なかなか中学生と過す機会がないので
感受性の強い年頃の子たちと過すといい刺激になり
私たちにとってもある意味‘体験学習’になります。
さて、来年はどちらの中学校かしら。
毎年のことですが、美術館の仕事=受付にすわっている という先入観があるようで
予想と現実のギャップに、毎日ぐったりと疲れきって帰っていく生徒さんたち…
何から何まで自分達でしなければならないのは、うちのような小さな館だけだから。
大きな美術館はちゃんと分業されているから。
と美術館の仕事がイヤにならないようにフォローしつつも
遠慮なく日常業務を手伝ってもらいました。
12日は休館日を利用して中間冊夫作品の撮影だったので、そのお手伝い。
休憩中にはカメラマンが撮影秘話など話して下さり
普段なかなか伺うことのできないお話で
気が付くと、私たちの方が聞き入ってしまっている始末...。
13日は作家さん宅での打ち合わせに同行。
その後は美術館の役割とか、学芸員の仕事とか、文化財などについてちょこっと説明をして
(何の指定も受けていないけれど)近くの辻之堂田の神さぁなど見学。
また、ある方が35万年前の地層を持って来てくださり
みんなで35万年前のフジツボを突いて おおぉぉ! と感動してみたり。
14日は美術館の日常業務を手伝ってもらいながら
お客様のいないときを見計らって、照度計や紫外線測定器を使って計測してみたり
展示に使う小道具を扱ったり。
日頃なかなか中学生と過す機会がないので
感受性の強い年頃の子たちと過すといい刺激になり
私たちにとってもある意味‘体験学習’になります。
さて、来年はどちらの中学校かしら。
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2008年11月06日
ただ今開催中の>鹿児島大学総合研究博物館 の企画展
【鹿児島の活火山】 に行ってきました。
九州にある5つのカルデラのうち4つは鹿児島県にあるという
火山無しでは語ることのできない鹿児島県。
といっても危険と背中合わせ!というわけではなく
他県では見られないほど豊かな恵みを火山からたくさん頂いている土地柄なのです。
夏休みに開催した「錦江湾海底物語」も、火山が創り出した特異な地形が育んできた
生き物たちの写真展ともいえますね。
この「鹿児島の活火山」展では先ず、火山とは何ぞや、鹿児島の火山、火山から頂いた
恵みの数々などが紹介されていますが、一つ一つがとても興味深いのです。
一口に‘溶岩’といっても含まれている成分や固まる過程で七変化し
中でもビックリしたのが「ペレー(火山の女神)の涙」と「ペレーの髪」。
なんとも粋なネーミングですが、これは両方とも溶岩!
女神がこぼした涙に相応しいほど美しい雫形と
本物のブロンドヘアーと見紛うてしまった金糸状の溶岩なんです。
自然の創り出す芸術品にはかないませんね。
他にも感動したのは、指宿権見神社近くの白土。
これは薩摩焼の上薬として用いられていた粘土質の白土なのですが、もともとは安山岩。
それが何万年もかけて粘土質化し、上薬として使えるほどの白土と化していく過程が見られるのです!
薩摩焼が薩摩焼たる由縁も、この火山の恵みに満ちた土地柄ゆえなんでしょうね。
感無量です…。
その他にも、桜島の安永の大噴火を描いた木下逸雲の「安永噴火」(鹿児島県図書館蔵)や
平家物語に出てくる霧島の大噴火の一節、3万年前から現在までの地層や
桜島で観測中の地震のデータがオンタイムで見ることもできました。
活火山=桜島=火山灰 という先入観がありましたが
火山に対する価値観が変わり、大きな感動をもらってくることができました。
【詳細】
入場:無料
期間:11月21日(金)まで
時間:10:00〜17:00
場所:鹿児島大学郡元キャンパス
総合教育研究棟2Fプレゼンテーションホール

【鹿児島の活火山】 に行ってきました。
九州にある5つのカルデラのうち4つは鹿児島県にあるという
火山無しでは語ることのできない鹿児島県。
といっても危険と背中合わせ!というわけではなく
他県では見られないほど豊かな恵みを火山からたくさん頂いている土地柄なのです。
夏休みに開催した「錦江湾海底物語」も、火山が創り出した特異な地形が育んできた
生き物たちの写真展ともいえますね。
この「鹿児島の活火山」展では先ず、火山とは何ぞや、鹿児島の火山、火山から頂いた
恵みの数々などが紹介されていますが、一つ一つがとても興味深いのです。
一口に‘溶岩’といっても含まれている成分や固まる過程で七変化し
中でもビックリしたのが「ペレー(火山の女神)の涙」と「ペレーの髪」。
なんとも粋なネーミングですが、これは両方とも溶岩!
女神がこぼした涙に相応しいほど美しい雫形と
本物のブロンドヘアーと見紛うてしまった金糸状の溶岩なんです。
自然の創り出す芸術品にはかないませんね。
他にも感動したのは、指宿権見神社近くの白土。
これは薩摩焼の上薬として用いられていた粘土質の白土なのですが、もともとは安山岩。
それが何万年もかけて粘土質化し、上薬として使えるほどの白土と化していく過程が見られるのです!
薩摩焼が薩摩焼たる由縁も、この火山の恵みに満ちた土地柄ゆえなんでしょうね。
感無量です…。
その他にも、桜島の安永の大噴火を描いた木下逸雲の「安永噴火」(鹿児島県図書館蔵)や
平家物語に出てくる霧島の大噴火の一節、3万年前から現在までの地層や
桜島で観測中の地震のデータがオンタイムで見ることもできました。
活火山=桜島=火山灰 という先入観がありましたが
火山に対する価値観が変わり、大きな感動をもらってくることができました。
【詳細】
入場:無料
期間:11月21日(金)まで
時間:10:00〜17:00
場所:鹿児島大学郡元キャンパス
総合教育研究棟2Fプレゼンテーションホール

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